聖結晶アルバトロス

聖結晶アルバトロス

[マンガ]せいけっしょうアルバトロス

週間少年サンデーで2006年1号から51号まで連載されていた。

作者は若木民喜


 初期は「萌え」がクローズアップされWeb上では好評を博す。

 最終回後は若木民喜Blog捜索難民が大量に発生した。


連載当初の反応

 「ツンデレ」、「ニーソ」、「絶対領域」、「裸」、「萌え絵」という「萌え」面がクローズアップされ、

 第一話から話題性はかなりあった*1


中盤の反応

 近年のサンデー編集部の方針として小学生に支持のある雑誌にしたいという事のようで

 「小中学生にターゲットを絞って、カードゲームでウハウハ」という作品というか方針の作品が増えていく。

 アルバトロスはそういった路線とは違ったようだが、バトルものとして連載は続いていった。


 だが、それほどバトル展開がテンポよく進むわけでもキレがあるわけでもなく

 「バトルものなのに作者がバトルが苦手」という最悪の状態が長く続き

 初期の頃の「萌え」のみに目を向けた熱狂的ムードは急速に沈静化していく。

 バトルよりは日常パートを描いた時の方が読者的にはウケはよかったはずなのだが

 アルバトロスの読者層的にコミックスは買っても葉書は送らないという層が多かったようで

 サンデー編集部には声は届かなかったようだ。


 作者自身もバックステージで「日常が描きたい」といっていたが

 バトル一辺倒のトライアッド編へと突入していきトドメを刺した。


最終回に関する補足

 サンデーでは打ち切り作品でも最終回にはある程度話をまとめておくのが通例だったのに対して、

 最終回できっちりとした区切りをつけず、複線を残したままに加えて新たな設定まで登場させて消化不良な連載終了を迎える。

 その為、Web上で感想を求める者がWebサンデーバックステージ若木民喜コーナーの最終回に関する書き込みに辿りつき

 「無念です」という内容と「Blogを公開しました」という情報を見てBlogの捜索を開始。


 だが、公開したばかりなので検索エンジンにかかるわけでもなく、作品作者名で検索をかけても同じように

 最終回に関する感想が書いてあるサイトがヒットするだけで作者のBlogは見つからないままの状況が続き、

 友人の黒丸氏のサイトでアドレスがで公開されるまでこの捜索は続けられる。

 アドレスが公開されているとの報を受けたmixiなり2chなりから一斉にHoneyDippedに人が押し寄せ*2

 公開初日はほとんどアクセスが出来ない状態になっていた。


 作者本人はカウンターや解析の類を行っていないのでアクセスが出来なくなるまで状況には気づかなかったようだが

 最終回を嘆く内容をサイトに書いた人々は、情報を求めて検索経由で大量の人間が押し寄せたログを見て

 アルバトロスはこれほど愛されていたのかと目頭を熱くしたという。


*1:ググれ

*2:一番にキャッチしたのはmixiだった模様

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